そのファイルの第27問のページを表示する (これに似た問題が毎年出題される。全40問中4問、10%分の点数に相当する)。
a.
赤成分をグレースケール化すると、元画像で赤に近かった部分が白っぽくなる → ①は<1>
青成分をグレースケール化すると、元画像で青に近かった部分が白っぽくなる → ②は<2> → 正解はア
b.
1画素1ビットなので、画像全体では256×256=28×28=216ビット。
ビットをバイトに換算するには8=23で割り、バイトをKBに換算するには1024=210で割ればいいので、
216ビット=216/(23×210)KB=23KB=8KB。→ 正解はイ
c.
RGBがそれぞれ2段階になるので、色は23=8色 (黒、赤、緑、青、シアン、マゼンタ、黄、白) になる。 → 正解はア
(イも色数を減らしているが、8色より多い。ウは色数は変えずに解像度を下げたもの。エはネガ・ポジ反転したもの)
d.
テキスト040ページ参照
ア:処理が単純なので速度は速い
イ:図1.54の中央より上と下、左と右の境目でどのピクセルの値を使うかが決まる → 最大の位置誤差は1/2画素 → 正解
ウ:これはバイリニア補間についての説明
エ:ジャギーは生じやすい
以上の解説は解答・解説のページからも参照できる。