情報理論 小テスト (第13回の内容) 解答
- k=2のパリティ検査符号で情報源符号に検査符号を加えた「000」を送り、通信路から出てきた符号のうち、変化なしと判定されてしまうのは次のうちどれか。
- 4ビットの符号の並びのうち、0が2つ、1が2つあるものの組み合わせは何通りあるか。
- k=10とk=20のパリティ検査符号では、どちらの方が誤り率が小さくなるか。
- k=10
- k=20
- kが大きくなると、情報源符号に対する検査符号の割合が小さくなる。つまり「1ビットの検査符号で面倒をみる符号の数」が増え、誤りが起こりやすくなる。この傾向は課題2と課題4の結果の比較しても確かめられる。
- k=5の水平垂直パリティ検査符号では、何ビットの符号をひとかたまりとして扱うか。
- 水平垂直パリティ検査符号についての正しい説明はどれか。
- 誤り訂正はできない
- ひとかたまりの符号の中の変化が1つまでなら誤り訂正ができる
- ひとかたまりの符号の中の変化が2つまでなら誤り訂正ができる