情報理論 小テスト (第14回の内容) 解答
- 第三者が暗号文を傍受して、なんらかの方法で平文を得ることを何というか。
- 復号
- 暗号化
- 解読
- 「復号」は受信者が正規の手続きにしたがって平文を得ること、「解読」が問いの文で述べられている行為を意味する。
- 素数 p=7, q=11 を元にしてRSA暗号を作る場合、鍵の1つである n の値はいくらか。
- 素数 p=7, q=11 を元にしてRSA暗号を作る場合、鍵の1つである L の値はいくらか。
- 18
- 30
- 77
- L は p-1, q-1 の最小公倍数。
- 設問2, 3のRSA暗号の鍵 e の候補に含まれないものはどれか。
- 11
- 15
- 19
- eの候補であるための条件は「2~29で、2, 3, 5の倍数でない整数」
- RSA暗号において、暗号化に含まれる処理はどちらか。
- ある値を e 乗して n で割った余りを求める
- ある値を d 乗して n で割った余りを求める
- e は encode(暗号化), d は decode(復号) の頭文字。