- Onshapeのページにアクセスしてサインインする。
- 前回作ったプロジェクトを開く。
- (ホーム直下にいない場合は家のマークをクリックして「課題1」「課題2」フォルダが見えている状態にしてから) 「課題3」フォルダを作る。
- 「課題3」タブをクリックしてその中に入る。
- 新しいモデリング用タブを作り(左下の「+」から「Create Part Studio」)、タブ名を「課題3-1」にする。
- 視線方向をTopにする。
をクリックし、図のようにしてスケッチを開始する。
の右の▼をクリックして
に切り替え、図のような半円の弧を描く。
「2」は原点、「3」「4」は横軸上でクリックする。
で半円を閉じる線を描く。
「2」「3」はさっきの円弧の端点にあわせる。ちゃんとあっていれば、半円の中の色が変わる。
で半径を50にする (線が黒くなる)。
- 視線方向をTrimetricに切り替える。
- 図のようにして半円を回転させて球をつくる。
「3」「4」で回転の規準になる軸をきめる。「3」のエリアの「Revolve axis」は回転軸のこと。
- 視線方向をTopにし、
をクリックして図のようにしてスケッチを開始する。
- 原点を中心とした円を描き、直径を50にする。
- 視線方向をTrimetricにし、図のようにして円を押し出して棒をつくる。
- 図のようにして、最初に描いたスケッチを表示させる。
- 図のようにして「Part 1」を180°回転させた位置にコピーをつくる。

では、部品を移動・回転させたり、拡大・縮小したりできる。
「3」で「回転させる」の設定に切り替え、「4」で回転軸を選んでいる (最初のスケッチをわざわざ表示させたのはこのため)。
「6」はもとの状態のものを残すかどうかということ。これにチェックを入れれば元の部品と回転した部品の2つになるが、入れないと回転だけして終わりになる。
- 図のようにして上の棒(Part 1)の色を変える (下の棒の色も変わってしまうことがあるが、次にこちらも変えるので特に気にしなくてよい)。
- 同様に下の棒 (Part 2)にも別の色を設定する。
- 図のようにして下の棒を1.2倍に拡大する。
ここでは

の機能のうち「拡大・縮小」を使った。
「3」で「拡大・縮小」の設定に切り替えている。
「4」は倍率。
「5」「6」で拡大・縮小の規準になる点を決めている。
- 図のようにして下の棒の球部分を上下に分割する。
「2」で「分割されるもの」を選んでいる。
「3」「4」で分割の規準になる面を選んでいる。
- 図のようにして球の上側のパーツを削除する。
上側の棒を非表示にしてみると、カットした面は平らで、上の棒がはまる部分はまだできていないのがわかる。
- 図のようにして下の半球にくぼみをつくる。

では、部品同士を組み合わせて「一体化」「カット」「重なり部分だけを残す」(「2」のUnion, Subtract, Interset)などの処理ができる。
「3」で「カットするのに使うもの」を選んでいる。
「4」「5」で「カットされるもの」を選んでいる。
「6」は「カットするのに使うもの」を処理後に残すかどうかの選択。
上側の棒を非表示にしてみると、下の棒の上にくぼみができているのがわかる。
- 左下の「Part 1」「Part 2」の名前を図のように変更する。
- モノとしてはこれで完成。ツリーや設計画面がこのようになっているか確認する。
- 左下の「+」から「Create Assembly」で新しいタブを作り、名前を「課題3-1」にする。
- これまでと同様にしてさっき作った2つの部品を入れる。
- 下棒を固定する (図のようになればOK)。
- 上棒をつかんでドラッグし、適当なところに動かす。
- 図のようにして2つの部品を組み合わせる。
上の棒をつかんでドラッグしてみると、このように球がくぼみにはまったまま動く。
前回までにでてきた「スライド移動」や「回転」とは違い、Ball mate

では範囲に制限をつけることはできない。そのため、この形状では「どうドラッグしてもぶつからないようにする」ことはできない。