- TINKERCADのサイトにアクセスしてログインする。
- 「新規作成」→「回路」をクリックする。
- 入れる部品の種類を「スターター Arduino」に切り替え、「2線 LCD」を選んで入れる。
- 「シミュレーションを開始」をクリックして動作を確認する。 (上の行には「Hello World!」、下の行にはシミュレーションを開始してからの経過時間(秒)が表示される)
- 入れる部品の種類を「コンポーネント 基本」に戻し、「押しボタン」「抵抗 (10kΩ)」を追加して配線する。 (デフォルトで入っていた配線は変えない)
- コードを「文字」に切り替え、以下のコードをコピー&ペーストする。
- 実行してボタンを押し、図のようにカウントが増えることを確認する。
- トップページに戻り、今回追加したもののデザイン名を「課題3-1」に変更して公開する。

(ダイヤルはLCDの輝度をコントロールするもの。左に回すと表示が消え、右に戻せばまた表示される)

(ブレッドボードでは、a~e, f~jはそれぞれ中で縦一列につながっている。また、上下の+, -は中で横一列につながっている。そのため、押しボタンと抵抗の配線は結局前回と同じつながり方になる)

// LCDを使うためのライブラリ #include <LiquidCrystal.h> int n = 0; // 表示する数値 int pre; // 直前の押しボタンの状態 int buttonPin = 13; // 押しボタン用のピン LiquidCrystal lcd(12, 11, 5, 4, 3, 2); // LCDの初期化 void setup(){ pinMode(buttonPin, INPUT); // 押しボタン用のピンを出力モードにする lcd.begin(16, 2); // 横・縦の文字数を指定して開始 lcd.print("Press Count"); // 上の行に文字を表示 lcd.setCursor(0, 1); // カーソル位置を下の行の左端に指定 lcd.print(n); // nをLCDに表示 } void loop(){ // 直前にボタンが押されておらず、今は押されていたらnを1増やす if (digitalRead(buttonPin)==HIGH && pre==LOW){ n++; lcd.setCursor(0, 1); // カーソル位置を下の行の左端に指定 lcd.print(n); // nをLCDに表示 } // 現在のボタンの状態をpreに記憶 pre = digitalRead(buttonPin); delay(10); }
